雑貨Angel＆Witch

皆さんこんにちは♪

Jackです★

今日はちょっと九州の話をしたいと思います。

九州ってなんで九州と呼ばれているか知っていますか？

長崎・福岡・佐賀・大分・熊本・宮崎・鹿児島　沖縄を入れたとしても・・・・

８県しかありませんね。　なのに九州・・・((+_+))　　なんで？ってなりますよね(笑)




その謎は・・・こういう事でした。

昔の国名が九つだったからなんです♪

豊前・豊後・筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隈・薩摩　の九つ　で九州　なるほどですね☆





州に当てはめるとこんな感じみたいです★

・豊前・豊後を合わせて【豊州（ほうしゅう）】 今の北九州＋大分
・筑前・筑後を合わせて【筑州（ちくしゅう）】 今の福岡
・肥前・肥後を合わせて【肥州（ひしゅう）】 今の佐賀＋長崎＋熊本
・日向が【日州（にっしゅう）】 今の宮崎
・大隈が【隈州（ぐうしゅう）】 今の東鹿児島
・薩摩が【薩州（さっしゅう）】 今の西鹿児島と鹿児島

この九つの国にはそれぞれ特徴があり、なるほどなってなる事が今でも残っているそうですよ☆

豊州　「北九州と大分」を合わせた州
福岡県には、福岡市と北九州市という二大１００万都市がありますが、どちらの街も市民も、まったく性格や気質が違うようで
北九州の人は、福岡の人に比べて、明らかにオットリしている♪
福岡の人は早口で話すが、北九州の人はゆっくり話す。これは大分の人と似ているようです。
北九州人と大分人は極めて性質が似ているのは、同じ豊州人だからなんでしょうね(*'ω'*)

筑豊、という地名がありますよね。炭鉱で有名だってそうですが　これは、筑州と豊州にまたがっているから"筑豊"、というそうです。
ナルホドですね♪

筑前と筑後を合わせて筑州　この筑州は古い呼び名で「筑紫（ つくし）」というそうで
「筑紫もち」という地元銘菓の名はこれが由来だそうです★

肥前と肥後を合わせた肥州は、昔は"火州"と書かれていたそうで　熊本へ行くと、「火の国へようこそ」と書かれている
ことがあるのを見かけた事ありませんか？
これは火州が由来だったんですね～( ..)φメモメモ

日向は"ひゅうが"と読みますが、古い読みで「ヒムカ」と読みますね☆
「ひむかの黒馬」という焼酎がありますが、昔はヒムカと読んでいたからなんですね♪

今の鹿児島県　薩摩と大隈　これは桜島をはさんで西が薩摩半島、東が大隈半島、という
地名そのままなんですね(*'ω'*)

薩摩隼人（さつまはやと）という言葉があるそうで、思慮深く無口だが、いざ戦いとなると滅法強いオトコ、という意味。

実はこの薩摩隼人、もともとは、「思慮深く無口な薩摩隼人」と、「喧嘩が大好きな大隈隼人」
この二つの性質が合わさって、薩摩隼人になったみたいです。

西郷隆盛の最期の戦いとなった「西南戦争」は有名ですよね☆
その西郷さんは薩摩隼人　　争った相手の桐野利秋は大隈隼人で二人の呼吸の不一致で巻き起こった
戦いだったんですね((+_+))

・・・と、なんで九州と呼ぶのかって話がかなり膨らんでしまいましたが(笑)

地元　九州に居ながら、意外と知らないことも沢山ありますね( ;∀;)

まだまだ　なるほどなって思うようなことがありそうなので、調べてみようと思いました♪


それでは今日はこの辺で♪

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